佐伯市の日本茶専門店「鶴見園」さんが、日本茶をもっと身近なものにという想いからオープンした日本茶カフェ「つなぐ茶屋」。
その名の通り、茶葉生産者の思いと訪れる人をつなぐ場所として人々に愛されるカフェです。
↓↓お店の場所はこちら
目次
場所はさくらホールのすぐ前!
さくらホールのすぐ前にある「つなぐ茶屋」さん。
専用の駐車場はありませんが、すぐ近くに市営駐車場があります。
大きな窓から光が差し込む明るい店内
「つなぐ茶屋」さんは外に面した個所はすべて大きなガラス窓。
そのため、日中はたくさんの光が店内に入ってとても明るい空間となります。
白を基調としたコンクリと木目を基調とした店内はおしゃれで清潔感も抜群。
スタッフさんがお茶を淹れる様子をゆっくり見たいならカウンター席へ。
本格的な茶器を使ったプロの安定した手つきと次第に完成していくお茶を見ていると、なんだかとっても贅沢をしている気分になれます。
カウンター席には荷物掛けようのフックが。
嬉しい心遣い。
外を向いて座れる席では、景色を眺めなら喧噪を忘れゆっくり過ごせますよ。
「つなぐ茶屋」さんのメニュー
「つなぐ茶屋」さんはお茶屋さんが運営するカフェだけあって、メニューもお茶尽くし。
お茶のおいしさを最大限に引き出す品が揃っています。
お茶屋さんのパフェ
(写真:店舗提供)
八女抹茶とマスカルポーネを使った、その名も『お茶屋さんのパフェ』。
上面にたっぷりとまぶされた抹茶の上品な緑とアクセントの金箔がきれいな一品。
中に使われているソフトクリームも抹茶味、アクセントには白玉とあんこ、ポン菓子というとことん和風にこだわったパフェです。
マスカルポーネの風味も合わさって、和風ティラミスのような味わい。
見た目の美しさに引けを取らない美味しさです。
ほうじ茶黒蜜ラテ
ほうじ茶の香ばしさと黒蜜の甘さが絶妙なラテ。
運ばれた直後はきれいな二層に分かれていますが、時間が経つごとに色が混ざっていき味わいも変わってきます。
各層の味を順番に楽しむもよし、一気に混ぜて味わうもよし。
テイクアウトにはお茶屋さんのどら焼きを
お店のロゴが焼き印で入ったどら焼き。
生地にたっぷりと使われた抹茶により、開封した瞬間からお茶の香りがします。
断面を見るとよくわかるように、鮮やかなグリーンがとってもきれいで上品。
香りだけでなく、味も日本茶の風味を存分に感じられます。
あんこが控えめな甘さで大人向けの味わいです。
お茶の販売もしています
店内では「鶴見園」さんで扱うお茶と同じものを販売しています。
産地や種類だけでなく、茶葉からティーパックまでニーズに合ったさまざまな商品を取り扱っています。
「はじまりの一服」「一日の余韻」など、ネーミングも素敵。
茶葉だけなく、茶器や和風のアクセサリー販売も。
思わぬ出会いがあるかもしれませんね。
市街中心地にありながらも落ち着いた空間の「つなぐ茶屋」さん。
美味しいお茶とスイーツを楽しみながらゆっくりと贅沢な時間を過ごしてください。
『つなぐ茶屋』詳細情報
※執筆当時の情報です。変わっている場合もあります。
店名 | つなぐ茶屋 |
---|---|
住所 | 大分県佐伯市船頭町2-43 |
営業時間 | 11:00~19:00(LO18:30) |
定休日 | 火曜※祝日の場合営業、翌日休み |
電話番号 | 0972-28-6811 |
駐車場 | なし (近くに市営駐車場があります) |
サイト | 公式ホームページ |
SNS |
#最近の佐伯 #佐伯市グルメ #佐伯市ランチ #佐伯市ディナー #佐伯市観光情報
この記事へのコメントはありません。