「お菓子のうめだ」で佐伯市民に愛される定番お土産を手に入れよう。

2022.03.31 / 最終更新日：2022.04.08

まっすぐな仕事。純度の高いものづくり。

餡にもお客さんにも、常に真正面から丁寧に向き合ってきた「お菓子のうめだ」さん。
佐伯中から愛されるうめだのお菓子はどれも優しさにあふれています。

↓↓お店の場所はこちら

佐伯警察署のすぐ近く。
大きな看板とピンクのかわいい建物が目印です。
広々とした駐車場があるので、買い物帰りに気軽に立ち寄りやすいからついつい寄り道しちゃいます。

おまんじゅう、練り切り、焼き菓子、生菓子、シュークリームと、ジャンルごとに分けられたショーケース。
どこを見てもキラキラとおいしそうなお菓子たちで目移りします。

こちらは焼き菓子コーナー。
どのお菓子もラッピングまでされた状態で販売しているので、購入してそのままプチギフトとして渡せます。

和菓子コーナーも圧巻の品ぞろえ。
佐伯では珍しい本格的な練り切り菓子も取り扱ってます。

和菓子だけでなく、洋生菓子も種類豊富。
見た目にもこだわったキラキラとしたお菓子が並ぶショーケースはいつまで眺めていても飽きません。

「お菓子のうめだ」さんでは、『吟醸餡』というオリジナルの餡を製餡から販売まで全て自社で行っています。
大分県内でも自社で製餡しているお菓子屋さんは大変珍しく、本物の出来立てのあんをいただけるお店となります。

お米を磨いて出来上がる吟醸酒にちなんで『吟醸餡』と名付けられたオリジナルのあんは、上品な薄墨であっさりとした優しく味わい深い唯一無二の仕上がりです。

「お菓子のうめだ」さんで一番人気のさいきむすめ。
薄皮、みそ、利休、抹茶、チーズと味の種類も豊富。
手土産の定番品として、毎日たくさんの方が買っていかれるそうです。

中でも一番人気のチーズは、佐伯産の紅あずまとと紅はるか(甘太くん)をブレンドして創ったスイートポテトの中にクリームチーズが入った洋風のおまんじゅうです。

ふわふわのマドレーヌにお店自慢の吟醸餡が入った「ぎんじょーぬ」。

断面を見るとよくわかる、生地のきめの細かさと餡のなめらかさ。
マドレーヌが持つ洋風のコクと吟醸餡の上品な甘さが絶妙にマッチした高級感のある味わいです。

店主の梅田さんは、子どもたちの学びの機会になるなら…との思いから、積極的に工場見学を受け入れています。
店内に併設されたイートインスペースには工場見学に訪れた佐伯市内中の学校から寄せられたたくさんのお礼の手紙が飾られています。

また、「お菓子のうめだ」さんで特筆したいのが営業時間。
朝9時～夜21時までと、一般的な店舗よりも営業時間が長いのですが、それは何よりもお客さんのため。

遅い時間までお店を開けてくれているため、仕事帰りでもケーキを受け取って帰れます。
“どんな日もだれかにとっては記念日”という気持ちで、定休日もありません。
一年中、その日が記念日の誰かのためにケーキを用意して待ってくれています。

地域やお客さんを第一に思う優しい人柄の店主だからこそ、地域からも長く愛される名店なのです。

※執筆当時の情報です。変わっている場合もあります。