宮沢賢治に学ぶ「自然観・宇宙観」と地域づくり(ガイダンス)【令和四教堂第2回目講座】

新春1月16日(日)「第2回講座」の内容です。

宮沢賢治は“自然の声が聞こえた詩人”と言われています。私たちも、賢治が“自然の声”に耳傾けた同じ方法論で賢治作品を読み解くと新しい発見や解釈ができ、賢治の“自然観・宇宙観”さらには“故郷への思い”も見えてくるにちがいありません。

1月の講座では、上記のような考え方を前提に、おもに、賢治の代表作である『銀河鉄道の夜』を題材にして、次のような話題提供をしていこう!と考えています。

① なぜ今、宮沢賢治なのか?
~ 宗教と科学の関係・・・科学は決して「なぜ」に答えない~

② 宮沢賢治の人生を「年表」に基づきミニ解説
~ 37歳という短い人生を 5段階に分けて かいまみる~

③ 賢治の代表作『銀河鉄道の夜』の誕生秘話
~“天の川”と“北上川”との融合が見せる不思議な光景~

④ 賢治の「自然観・宇宙観」を かいまみる〔1〕
~『銀河鉄道の夜』に観る“内なる スター ウォッチング”~

⑤ 賢治の「自然観・宇宙観」を かいまみる〔2〕
~ 賢治の童話や詩に観る“内なる バード ウォッチング”~

2回目講師 杉浦嘉雄

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